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ITエンジニアが試したこと、気になったことを書いていきます。

AWS Certified Solutions Architect - Professionalに合格しました

AWS Certified Solutions Architect - Professionalに合格したので、 合格時に利用した教材などをまとめておく

筆者の経験

  • AWSは業務で2年半ぐらい利用している
    • 試験範囲だと使ったことないサービスもかなり多かった
    • Media系のサービスとかは全く使ったことがなかった

受けようと思ったきっかけ

  • SAAの期限が今年の年末に迫っており、更新したかった
  • どうせならProfessionalを取って、知識を増やしつつ更新しようと考えた

勉強方法

AWS関連

出題範囲のあまり使ったことないサービスについて初めに読んだ。 あとは、問題解いて理解が浅いと思ったときは、BlackBeltを読み直した。

受験するかどうかの判断に利用。 後述するUdemyの問題集や参考書で全然合格点を取れる状況ではなかったが、サンプル問題で全問正解できたので、 受験を決意

受験するかどうかの判断に利用。 こちらも一発で合格点取れたので、意外といけるのではとなり、受験を決意

勉強の初期段階で受けてみた。問題がどのぐらいの難易度かがよく分かった。 解けそうで解けない深い知識が求められる問題が出ることが分かった。

Udemy

一通りサービスの説明を受けるための講義と問題集を利用しました。

あまり使ったこともないサービスもあるため、一通り試験範囲のサービスを学ぶために使いました。 英語ですが、非常に分かりやすくポイントを抑えることができるので、個人的にはおすすめです。

英語ですが、25問単位で受けることができる模試で使いやすかったので、勉強で使いました。 75問の模試は2周目受けようとすると気が重いので個人的には復習しにくいのですが、 25問ならば何度も復習で受験できると感じました。

日本語でたくさん問題の練習ができるありがたい問題集でした。 ただし、この問題集でなかなか合格点が取れないので、なかなか受験に踏み切れなかったのも事実。 本番の試験よりも難しい問題を解いていることを意識して利用するといいと思いました。

参考書

サービスの説明が網羅的に書かれているわけではないですが、 自分的には見落としがちなポイントが整理されていて、受験直前の勉強に重宝しました。 受験当日もこの本で試験範囲を見直してから受験しましたし、非常に役立った本でした。

取り組んだタイミングが悪かったのか、ちょっと問題が簡単すぎて、参考にならないかもと感じました。 初期に取り組んでいれば、もう少し勉強に役立ったのかも。

試験の結果

817点で合格でした。 Udemyの問題集でこんなに点数が取れたことなかったので、思ったよりもかなり高得点でした。

勉強を通じて身についたこと

  • サービスによるデプロイパターンの違いはほぼ無知の状態からスタートしたので、CodeDeploy、OpsWork、Elastic Beanstalkのデプロイパターンの違いがよく分かった
  • AWS Organizationに詳しくなった
  • AWSでの移行の実現方法(Application Discovery Service、Server Migration Service)について詳しくなった
  • Amazon Cognitoでできることがよく分かった