AWS Certified Data Analytics - Specialtyに合格したので、 勉強で利用した教材などをまとめておく
筆者の経験
受けようと思ったきっかけ
- データ分析のインフラをAWS上に構築する方法を理解したかったため
- データ分析について体系的に理解するため
勉強方法
AWS関連
試験ガイド
おそらく出題範囲がかなり近い資格「AWS Certified Machine Learning - Specialty」を、2021年5月に取得済みなので、 差分となるサービスがどこかを確認した。
Black Belt
試験範囲となるサービスの資料を一通りみました。 出題対象のサービスを体系的に理解するには非常に役立ちました。
よくある質問
出題対象となるサービスのよくある質問を一通り目を通しました。 さらっと資料を見ただけでは見逃してしまいそうな注意点などが書かれており、 ちゃんとサービスを理解するには役立ったと思います。
サンプル問題
受験タイミングを決める際に参考にしました。 本当は、年始に受けようと思ってましたが、サンプル問題が50%ぐらいしか正解できず、 このまま受けても落ちるだけだと思い受験タイミングを1週間後にしました。
AWS Certified Data Analytics - Specialty 公式練習問題集
同じく、受験タイミングを決めるために使いました。 12月末ぐらいにやってみて、70%の得点率でした。このままでは合格できないと思い、もっと勉強しようと思うきっかけとなりました。
開発者ガイド・ユーザーガイド
問題を解いて、分からなかった内容については、 関連するAWSのドキュメントをしっかり読み込んで、 しっかり復習しました。
Udemy
Udemyは、試験の準備の講義と問題集を利用しました。
AWS Certified Data Analytics Specialty 2022 - Hands On!
BlackBeltだと最新のアップデートまで含まれていない可能性があるので、 最新情報を得るのと、試験の準備の講義として受講しました。 サービスの説明の中で、出題ポイントが含まれていて、非常に役立つ講義でした。
AWS Certified Data Analytics Specialty Practice Exams
知識がついているか十分か確認できる問題が少ないので、受講。 英語ですが、翻訳しながら解きました。 自分がちゃんと理解できていないところを確認するには非常によい問題集でした。
この問題集以外の問題集もUdemyでいくつか受講しましたが、 この問題集以外は、内容が古いなどあまり質がよい問題集はありませんでした。
受験結果
853点で合格でした。 なんだかんだで4か月ぐらいの学習期間だったので、受かっていてほっとしました。
勉強を通じての感想
- GlueとEMRの使い分けのイメージが勉強前よりもかなりついた
- 勉強前と比べて、HadoopやElastic Searchに詳しくなった。
- これは当初の想定とは異なるが結果的に非常によかった